バイクローン

保証は必要なのか?

バイクをローンで買うことを誰にも知られたくないときがありますね。そんなとき、バイクローンに保証人が必要だといわれると困ります。

 

さて、バイクローンを組むのに、保証人は必ず必要なのでしょうか?結論を先にいうと、基本的にバイクローンに保証人は必要ではありません。

 

でも、バイクローンでも保証人が必要になることもあります。ここでは、どんな時に保証人が実用になるのかについてお話します。

 

 

バイクローンの保証人とは?

まず、保証人とは何かについてはっきりさせておきましょう。バイクローンの保証人とは、ローンを組んだ本人が、何かの理由で返済ができなくなってしまったときに、その返済を肩代わりする人のことです。

 

たとえば、アルバイトをしている若者がバイクローンを組んで大型バイクを購入したとします。保証人として親を立てました。

 

最初の数か月は順調にローンの返済ができていましたが、あるとき体調を崩してアルバイトができなくなってしまいました。

 

貯金はもともとなく、収入減が断たれてしまったのでローンの返済ができなくなってしまいました。

 

そんなとき、ローン会社は保証人となっている親に連絡をして残り分の支払いを要求する権利があります。

 

ローンの保証人となっている親は、ローンの返済ができなくなった子どもの代わりに残りの借金額を返済する義務があります。

 

このように、保証人の出番となる状況というのは、思わぬ出来事が起こったときです。ローン会社としては、貸したお金を何としてでも回収しないと赤字になってしまうので、保証人を立てるわけです。

 

一般に、保証人となる人は経済力のある人、そして、信頼関係のある人です。つまり、親が適任ということになります。

 

友人に保証人をお願いしてもよいのですが、万が一のとき、借金を肩代わりしてもらうわけですから、それが原因で関係が悪くなってしまうことも考えられます。

 

これは、逆の立場に立ってみると理解しやすいでしょう。仲のよいお友達がローンを組んで高い買い物をしたいといっています。あなたは好意で保証人を引き受けました。

 

まさか、友達が病に倒れ、その後バイトができなくなるなんて思わずにです。ある日突然ローン会社からあなたの自宅に電話があり、50万円の借金を返済してください、と言われます。

 

あなたが保証人になることを引き受けたわけですから、今や借金を返済する責任はあなたにあります。……そんなことになったら誰でも困るのではないでしょうか?

 

このように、お金が絡んだトラブルというのはけっこう多いですし、あとあと何年も引きずることが多く、とてもやっかいなので、保証人は友人ではなく、親や家族などにお願いするのがよいのではないでしょうか?

 

 

バイクローンに必ずしも保証人が必要なのではない

バイクローンは基本的に保証人なしで組むことができます。保証人が必要になるのは安定した収入がないと思われる場合です。

 

最近アルバイトを始めたばかりだったり、収入が不安定だったりすると保証人が必要だと判断されがちです。

 

一方、アルバイトで収入がそれほど多くなかったとしても安定しており、20歳を過ぎており、実家暮らしなら保証人なしで大丈夫なケースが多いです。

 

また逆に、すでに会社員として働いており、安定した収入があったとしても、未成年なら親の承諾書が必ず必要になります。

 

カードローンの中には18歳以上であれば未成年であってもお金を借りられるところもありますが、そういうローン会社は金利が高めなので注意したいところです。

 

繰り返しますが、バイクローンは基本的に保証人なしで大丈夫ですが、収入が安定しない場合や学生の場合には保証人が必要になります。

 

 

保証人が必要になるケースとは?

上記のケース以外にも、保証人が必要になるケースがあります。それは、信用情報にキズが付いている場合です。

 

スマホやガス、水道、電気代などの公共料金を滞納している場合、信用情報にキズが付いてしまい、バイクローンを組みにくくなる可能性があります。

 

この場合、ある程度安定した収入があったとしても保証人を要求されることがあります。こうした公共料金は、期日までにきちんと支払うように心がけましょう。

 

さらに知っておきたいこととして、ここ数年の間に債務整理(自己破産や任意整理など)をした記録がある場合には、それから5年間〜10年間は一切のローンを組むことができません。

 

この場合は、保証人がいたとしてもローンを組むこと自体不可能なので、一生懸命お金を貯めて一括払いするか、親か誰かに代わりに購入してもらって、少しずつ返済するか、ということになるでしょう。

 

 

未成年は親にバレずにバイクローンは組めない

上でもお話したとおり、バイクローンは未成年が1人で組むことは不可能です。未成年であるなら、必ず親の許可が必要です。

 

また、必ず保証人が必要で、保証人に最適なのは親です。よって、未成年の学生が親にないしょでバイクローンを組むことは不可能です。

 

すでに20歳を超えていて学生の場合でも、収入が不安定なら親に保証人になってもらう必要があるでしょう。

 

もしも親にバレるのがいやなら、お友だちに保証人になってもらうという手もありますが、それには先ほども考えたようにお友だちとの縁が危うくなる危険性もありますし、そもそも経済力のある人でないと保証人として認めてもらえません。

 

よって、同じ学生の立場の友人に保証人になってもらうのは不可能でしょう。

 

もしもあなたが未成年で安定した収入がないなら、親に保証人になってもらうか、あるいは親を説得して親にローンを組んでもらい、自分で返済するか、というのが現実的な選択肢だといえるでしょう。

 

また別の選択肢として、どうせ親を説得するのなら、親に一括でお金を支払ってもらい、毎月一定額ずつ親に借金を返済していく、という風に話が流れていく可能性もありますね。

 

その場合、バイクローンの高めの金利を支払う必要がなくなるので一番いいのではないでしょうか?親を説得してみる価値はあるのではないでしょうか?

 

こうして考えると、親に内緒でこそこそバイクを購入するよりも、親を説得する方向で話をすすめた方が、いろんな方面でいい結果になりそうです。

 

こうなると、保証人なしでどうやってバイクを買うか、ということよりも、どう親を説得するか、というところがポイントになってきますね。

 

そのために役立つのは、親が心配しそうなことを予測して、その方面で信頼を勝ち得ることです。親は、借金の習慣ができてしまうのを懸念しているかもしれませんね。

 

その場合、今回に限ってどうしてバイクローンが必要なのか説明するのもいいでしょう。あるいは、親はあなたがバイクに乗ることが心配なのかもしれません。

 

それなら、安全運転を意識するつもりでいることを話して安心させましょう。もちろん、有言実行してこそ今後のためにも信頼を勝ち得ることができます。